食中毒がおにぎりが原因の症状は?食べるまでの時間や予防対策について

食中毒がおにぎりが原因の症状は?

レジャーシーズンになりましたね。

海や山への行楽の楽しみの一つにお昼の手作り弁当があります。

手作りのお弁当の定番はなんといっても子供も大好きなおにぎりですね。

しかし、食中毒の原因がおにぎりという可能性も秘めています。

おにぎりが原因で食中毒になった時の症状や作ってから食べるまでの時間、予防対策についてまとめました。

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食中毒がおにぎりが原因の症状は?

おにぎりの食中毒の多くは黄色ブドウ球菌によるものです。

潜伏期間は短く1~6時間で急性胃腸炎を発症します。

症状はだんだんと唾液が増えてきて、そして激しい吐き気、嘔吐に襲われます。
その後に腹痛、下痢が起こります。

高熱がでることは少ないようです。

症状がきつい場合には意識が薄れたり、脱水症状、血圧の低下や脈拍の減少などの症状も現れます。

食中毒が発生した時の治療について

病院へ行かれてください。
食中毒の判断を下すのはお医者さんです。

一般的には2、3日で回復しますが、黄色ブドウ球菌で起こる食中毒はウイルス性ではないため具体的な治療方法はありません。
安静にしておくことです。

重症の場合に病院での点滴他の治療が必要な場合もあります。

また下痢が起きているのを止めるために下痢止めを飲むのはよくありません。
体内にある黄色ブドウ球菌の毒素を出すための自然の流れです。
下痢はしんどいですが、すべて出してしまうのがいいです。

反対に水分の補給は十分に行ってください。

黄色ブドウ球菌による食中毒が起こる原因は?

原因は主ににぎった人の手からの感染です。

黄色ブドウ球菌はだれしもの体の中にある常在菌です。

しかし増殖されるときにエンテロトキシンという毒素が発生します。
この毒素が発生したおにぎりを食べることで食中毒が起きます。

増産される前の黄色ブドウ球菌は熱に弱いのですが、発生した毒素は100度で30分加熱したぐらいでは死滅させられないほど非常に熱に強い特徴があります。

おにぎりをつくる人の手に傷や湿疹がある場合には、黄色ブドウ球菌による食中毒がおこる可能性は高くなります。

食中毒を起こさない為のおにぎりを作ってから食べるまでの時間

おにぎりを握ってから、食べるまでの時間は3時間以内を目安に心がけましょう。
おにぎりの中に入れる具材もです。

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前日の残りとかを入れるのはよくありません。
おにぎりを握る時に合わせて用意してくださいね。

また時間だけではありません。
移動中の温度管理も必要です。

一般的に雑菌は気温が10度を超えると増え始めます。
30度以上になると増殖には最適とされています。

気温が20度を超える時期はおにぎりの持ち歩きにはクーラーバックに保冷剤を入れて、10度以下に保ちます。

しかし、10度以下にしても車の中への放置は注意が必要です。
車内の温度は50度を超えることもありますから余分に保冷剤を入れたりする配慮も必要です。

またおにぎりを握る前には炊き立てのご飯も粗熱を取っておくのがいいです。

おにぎりを作ったら、冷ました後でラップでくるんだり、お弁当箱にいれて保存します。
熱い状態で梱包をすると雑菌の繁殖に適した温度が長く続くため菌が増えやすいです。

食中毒の原因をおにぎりにしない為の予防対策

温度管理や作ってから食べるまでの時間も食中毒を予防する為に大事なことです。

それ以前におにぎりを握る人の手はよく洗って、消毒することが重要です。

もし、手や指に傷や湿疹などがある場合にはビニール手袋やラップを使って、直接お米や具材に触らないようにしてください。

水に強い絆創膏を貼っているからいいでしょ、と云う考えは捨てましょう。

主婦はおにぎりを作っている途中でも別の調理中の火加減をみたり、なにかと忙しいです。
他の物を触ったら面倒でも、もう一度手はよく洗い消毒をしておにぎりを作ってくださいね。

その他、おにぎりの具材はできるだけ生ものは使わないようにする配慮も大事です。

また、おにぎりを作る時に使うまな板やふきんは綺麗に洗ったものを使いましょう。
キッチンハイター等の漂白剤を薄めた液につけたり、熱湯をかけることで殺菌消毒ができます。

おにぎりを食べる時にも石鹸で汚れを落としたきれいな手で食べましょう。

海や山ではなかなか手洗いするところがない場合もありますが、除菌用の濡れティッシュや消毒スプレーなどを用意しておくと便利ですよ。
おしぼりを用意しておくのもいいです。

まとめ

おにぎりから発生する食中毒には、他にノロウイルスや0-157などもあります。

しかしどのウイルスもおにぎりを作る人が健康であり、消毒した手、清潔な調理器具、作ったらすぐに食べるなどを徹底することで未然に防ぎやすくなります。

楽しいピクニックが悲しい結果にならない為にもおにぎりを作る私たち主婦が気を付けたいですね。

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